1994年/洋画
圧倒的採点(10点満点)
9.5点
これはうすらハゲ(主演ニコラスケイジ)が当てた宝くじ賞金4億の
使い道を軸にした心温まる物語。
そして、これは実話を元にして制作された映画である。
貧乏とまではいかないが、ごく普通の生活をしていた警官のうすらハゲは、
ある日宝くじを購入し、ファミレスに入店する。
そのファミレスには、経営者などにこきつかわれる、シンデレラ式の
明らかに女優オーラが漂うウェイトレスが
働いている。
そこで都合よくチップの持ち合わせがなかったうすらハゲは
シンデレラにある約束をする。
「もしこの宝くじがあたったら
半分の2億は君にあげるよ」
だまされとるやん!
警官にだまされとるやん!
とはならず、アメリカ式に事は運び、うすらハゲはその場を逃れる。
しかし、やはりアメリカ式であるから、この宝くじはあたり、
億万長ハゲになってしまうのだが、人が良すぎるがゆえ、
本当に2億をプレゼントする。
それを知ったうすらハゲの嫁は激怒する。
そして、ここから三角関係やら金の行方の話が始まってゆく。
金をとるのか、鬼嫁をとるのか、
超絶綺麗なウェイトレスをとるのか、
うすらハゲの心を試される話であるとともに、
人生にとって何が必要かを
やんわりと伝えてくれる心温まるハゲの物語だった。
何をとったかって?
「愚問だね」
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