2013年/邦画
圧倒的採点(10点満点)
9.6点
三谷ワールドやはり全開。
織田信長死後の織田家の跡取り争いについての会議を題材にした作品。
時代劇ものにありがちな戦主体ではなく、
会議をテーマにしたところが斬新。
そして、俳優陣のキャラが濃い。
濃すぎといっても過言ではない。
各戦国武将のイメージというか、性格がおもしろおかしく描かれていて、
それを演じる方々がとてもマッチしていました。
とくに柴田勝家役の役所広司氏はめちゃおもしろかった。
この時代の背景や、それぞれの武将の関係性、起こった戦の顛末を
詳しく知っているとさらに楽しめたと思う。
歴史を復習してから観ると二倍おもしろかっただろうな~
劇場内は何度も笑いが起こり、とても良い雰囲気で見ることができる映画でした。
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