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2013年10月20日日曜日

068:イヴの時間


2010年/邦画

圧倒的採点(10点満点)
7

未来、たぶん日本。
“ロボットが実用化されて久しく、“人間型ロボット”(アンドロイド)が実用化されて間もない時代。

主人公の高校生リクオの家で使用しているアンドロイドの行動記録を見ると、
見知らぬ場所に行っている形跡があった。















それがイヴの時間という、人間とロボットを区別しない喫茶店でした。

 
 
 
 
本作品はウェブで公開され、再編集された劇場版らしいです。
アニメーションの賞とか色々とってるみたいですね。

さて、この作品はざっくり言えば、
ロボット(アンドロイド)の気持ち、アンドロイドは普段何を考えているのか、
ということをイヴの時間を通して、主人公たちがああだこうだ言う話です。

つっこみどころ満載の効果音、構成だったけど、まあ感動しました。

普段は主人の言うことしか聞かないロボットが自分の意思で喫茶店に行くこと。
そこでは人間と同じように会話し、コーヒーを飲む。

いつもと変わらない常連客の面々。

彼らの素性がわかるにつれ、アンドロイドの気持ちを理解してゆく主人公。


アンドロイド、反乱しないんすか?
映画のアイロボットみたいな感じに反乱しないんすか?

という目線で観る映画ではなく、
もっと、青春とか、なんかそうゆうホッコリする感じの映画です。















2013年6月22日土曜日

054:ベルセルク 黄金時代篇



2012~2013年/邦画

圧倒的採点(10点満点)
9

いわずと知れたダークファンタジー漫画の最高傑作ベルセルク。

その黄金時代といわれるところの映画化。

3部作です。

ちなみに原作はまだ終わってません。

終わる気配すらないそうです。

自分は途中で読むのあきらめました。

ただ、この黄金時代篇は超絶おもしろいです。

まさにダークの真骨頂というべきか。

ある夢を追い求めて鷹の団なる傭兵集団を率いるカリスマのグリフィス。
そこに流れの剣士ガッツがやってくる。

彼の強さに惹かれてゆくグリフィス。

鷹の団は数々の功績から、貴族へと昇格された・・・

まさにそうなろうとしたとき、ガッツが鷹の団を去ることに。

そんなガッツを引き止めたい若干ホモよりのグリフィス。

しかし、止める事ができず・・・。

そこからグリフィス、鷹の団は崩れてゆく。

そして・・・・











予想できない展開。

原作を知らずに、見始めると、衝撃でした。

衝撃でした。

ダークの真骨頂でした。

原作、完結してほしいなー。

2013年4月15日月曜日

041:アシュラ



2012年/邦画

圧倒的採点(10点満点)
9.7

「眼を、そむけるな」

というキャッチ。

まさに。そむけたくなる内容。

ジョージ秋山氏の1970年の漫画を映画化したもの。
当時この漫画は社会問題にまで発展したらしい。

なぜなら、これは人肉食の描写があるから。

ただ、それは変態的な意味ではなく、
時代的な意味で。

物語の時代背景は、応仁の乱らへんの飢餓の時代
そんな時代に赤ん坊が産み落とされる。

しかし、食べ物もない時代。

その赤ん坊を焼いて食べようとした母親が
寸前で思いとどまったのに、
赤ん坊を置いて逃げてしまう。

そして8年後。














たくましくなりました、めでたしめでたし。

ではなく、人を殺して食べていくしかない少年。

まさにケダモノ。

そんなケダモノがなんやかんや人とふれあい、
色んな感情が芽生えてゆく話。

ただ悲しい話

えぐい描写や、ダークな話が好きな人には超おすすめです。


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2013年4月12日金曜日

038:RED LINE

 


2010年/邦画

圧倒的採点(10点満点)
9.2

石井克人氏原作。

の、アニメーション。

車が車輪を使ったものからエアカーに移行しようとしていた時代、
そんな時代に車輪のマシンを使ったレースに明け暮れる馬鹿野郎の話。

RED LINEというのはそのレースの最高峰みたいなもん。








かっこいい。
その一言。

CGを駆使しまくるこの時代に作画したという。
のにこのクオリティ。

レース自体はなんでもあり。
なんでもありのレースがゆえのこのなんでもあり感が逆によかった。

本当になんでもありかと。
ただ、それを許せる世界観。

まあ、気になるところはアニメならではの、声優。

気になったのは主人公、木村拓哉、その相方浅野忠信。
絵より声が気になるってゆうのはやっぱりいかがなものかと。。。
まあ、蒼井優は気にならなかった。

あと、我修院達也も参戦。。
やはり、石井氏とできているのか。

出てくるキャラクターの濃さとか展開とか色々、
鮫肌男と桃尻女を彷彿させるものがあった。



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2013年3月20日水曜日

025:おおかみこどもの雨と雪


2012年/邦画

圧倒的採点(10点満点中)
8.2

おおかみおとこが存在するという前提で話が進みます。

おおかみおとことは何なのか?
分かりません。

でも、そんなこと関係ないんです。

これは謎のおおかみおとこを愛した女性と、
その間に生まれた二人(二匹)の成長期。


 








おおかみであることを隠して生きていかなければならない葛藤。
自分は人間なのか、おおかみなのか。
それがこの映画のおおまかなテーマ。

その設定だけで甘酸っぱさ香るものとなっている。

母は二人を人間かおおかみのどちらでも
生きていけるような環境に引越し、それぞれの道を見守る。

姉の雪、弟の雨は、自分が人間なのか、
おおかみなのかで葛藤する。

わかりやすい伏線の数々
こうなるんだろうなとわかっても、
やっぱり面白かった。

どこかに、おおかみおとこいませんかね。


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2013年3月19日火曜日

024:ももへの手紙


2012年/邦画

圧倒的採点(10点満点)
6.5

夏×田舎×妖怪の三拍子揃った映画。
そこに手紙というワードが追加されれば、
感動の鉄板というのは目に見えているわけです。

「ももへ」とだけ書かれた手紙を残して亡くなった父。
一体父は何を書きたかったのだろう。

父の死をきっかけに離島に引っ越すことになり、
そこで妖怪が出てきてなんちゃらかんちゃら。







ストーリー展開は普通。

想像したとおりのクライマックス。

感動します。想像しただけで。

ただ、これ、ジブリやん!



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2013年3月12日火曜日

017:秒速5センチメートル



2007年/邦画

圧倒的採点(10点満点)


サクラの花びらが落ちるスピードが
秒速5センチメートルらしい。

3部の短編アニメで構成されているが、話は繋がっている。

監督の新海誠さんは、最初自主制作で映画を製作していたのですが、
ほぼ一人で製作できるレベルをはるかに超えており、注目を浴びる。

そして、その後何作目かがこの作品。










設定は違えど、共通して言えるのは哀愁、歯がゆい、だということ。
なんか、報われない恋だったり、気持ちだったりの描写を得意としている。

おそらく本人の実体験が基になっていると推測するが、
この作品の主人公は子供のころ好きだった女の子を
良い大人になっても引きずっている。

3年付き合っていた彼女からは
「1000回メールしたけど、心は1センチも近づかなかった」
超絶うまい別れ文句をいわれてしまう始末。

ずっと心の中にいる女の子。
叶わない恋なのか、どうなのか。










最後は、山崎まさよしの「One more time,one more chance」が
綺麗な描写の中、流れ始め、憂鬱度マックスとなる。

ただ、嫌いではない。
こうゆう、んーーーーーってなる感じ。

ちなみに新海監督は、村上春樹にとても影響を受けているらしい。
納得。

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2013年3月4日月曜日

008:カラフル(Colorful)


2010年/邦画

圧倒的採点(10点満点)
7

「抽選に当たりました!」

前世で大きな罪を犯した主人公が死んでしまい、魂だけになったが、
いきなり天使プラプラにそう言われ、
人生をやり直すチャンスを与えられる。
 
それは、自殺して死んだ(死んだ瞬間の)男子中学生小林真に乗り移り、
様々な困難を乗り越えていけば、生き返れるというのだ。
 
なるほど、なるほど。
しかし、この開始5分の段階ある異変に気付く
 
それはプラプラの声優が話す
関西弁が明らかに不自然であること。
 
関西いや、大阪人が見たら即ツコッミを入れるであろうレベルだ。
これは狙っているのか、素なのか、疑問を持ったまま話は進んでゆく。
 
主な内容としては、まさに青春といった感じで
甘酸っぱさ極まりなし。
 
友情、恋愛、家族、思春期という微妙な年頃の人々を
うまく描いていて、感動する部分もあり、自分的には好きな内容だった。
作中の背景などがやけに綺麗に描かれているのは
カラフルというタイトルからだろうか。
 
しかし、この映画を見ていく中で、
必ず乗り越えなければならない問題がある。
それは、声優のキャスティングミスである。
 
最初の5分で感じた疑問は天使プラプラだけに及ばず、
その登場人物のほとんどの声が気になるレベルのものだということ。
 
物語が終盤に進むにつれ、様々な真実が明らかになり、
なかなか感動的なエンディングへと導かれる。
この映画が伝えたいこと、見たら十分に伝わると思う。
甘酸っぱさ極まりないので。
 
 
そして、エンドロールでついにあの疑問
真実が明らかになる。
声優の名前だ。
宮崎あおい、麻生久美子、南明奈、高橋克美などなど。
 
なぜちゃんと訓練をつんでこられたプロの声優さん
キャスティングしなかったのか。
 
この映画の内容はとても良かっただけに、
それが残念だった。
 
 

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