2013年3月6日水曜日

011:鮫肌男と桃尻女


2000年/邦画

圧倒的採点(10点満点)
6

原作はドラゴンヘッドなどの望月氏、
監督はスマグラーなどの石井克人氏。

原作はあるが、色々と脚色されているらしい。

ある組織の金を横領した鮫肌(浅野忠信)と、
小さい山の村ではたらく桃尻(小日向しえ)が
ヒットマンから逃げまくるという物語。

その当時ではスタイリッシュな映像だったはずだが、
今見ると、まあまあスタイリッシュくらいのものである。

石井克人監督の作品にはほとんどといって過言ではないくらい
我修院達也が出演している。







はい、みなさんもお気づきかとは思いますが
石井監督と我修院氏はデキていますね。
かなり高い確率だと思います。個人的見解ではありますが。

しかし、その色恋沙汰が功を奏して、
中むつまじいお二人の映画はオリジナリティを放つものとなっている。

何も考えずに見れる作品。


 
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2013年3月5日火曜日

010:ガタカ(Gattaca)



1997年/洋画

圧倒的採点(10点満点)
9

出生前の遺伝子操作により、
生まれながらに優れた知能と体力と外見を持った「適正者」と、
「欠陥」のある遺伝子を持ちうる自然出産により産まれた「不適正者」との間で
厳格な社会的差別がある近未来。
「不適正者」として産まれた主人公ヴィンセントは、
子供の頃から「適正者」のみに資格が与えられている
宇宙飛行士になることを夢見ていた。
byウィキペディア

さすがウィキペディア。

簡単に言うと、不適正者の主人公が適正者のDNAを
闇ルートみたいなもんで手に入れ、
宇宙飛行士に俺はなる!
某漫画の海○王を目指すがごとく意気込み、
場違いな場所に潜り込み、
言わずもがな事件に巻き込まれてゆく物語である。











不適正者であることを隠しながら生活するスリル、
設定の面白さ、それぞれが抱える悩み、
遺伝子や個性について考えさせられる映画だった。



 
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009:デビルズダブル-ある影武者の物語-


2012年/洋画

圧倒的採点(10点満点)
8

サダム・フセインの息子、
ウダイ・フセインの影武者となってしまった男の物語。







これは実話だというから恐ろしい。

自分と似ているという理由で家族の命と引き換えに、
整形までさせて、完全に影武者を作り上げたウダイ。

莫大な財産、日に日に変わる女、逆らうもののいない世界。
若干ではあるが魅力的な部分はあるものの、
まさにやりたい放題のウダイ。
独裁政治の裏に隠れ、独裁よりもタチの悪いウダイ。

それを見かねた影武者は逃亡を謀るが・・・。

こんなことが外国とはいえ行われていたとは。
えぐい内容ではあるものの、
一つの史実として知っていて損はないもの。

でも、ウダイ、ウザイ
言ってはいけないことを言ってしまいました。



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2013年3月4日月曜日

008:カラフル(Colorful)


2010年/邦画

圧倒的採点(10点満点)
7

「抽選に当たりました!」

前世で大きな罪を犯した主人公が死んでしまい、魂だけになったが、
いきなり天使プラプラにそう言われ、
人生をやり直すチャンスを与えられる。
 
それは、自殺して死んだ(死んだ瞬間の)男子中学生小林真に乗り移り、
様々な困難を乗り越えていけば、生き返れるというのだ。
 
なるほど、なるほど。
しかし、この開始5分の段階ある異変に気付く
 
それはプラプラの声優が話す
関西弁が明らかに不自然であること。
 
関西いや、大阪人が見たら即ツコッミを入れるであろうレベルだ。
これは狙っているのか、素なのか、疑問を持ったまま話は進んでゆく。
 
主な内容としては、まさに青春といった感じで
甘酸っぱさ極まりなし。
 
友情、恋愛、家族、思春期という微妙な年頃の人々を
うまく描いていて、感動する部分もあり、自分的には好きな内容だった。
作中の背景などがやけに綺麗に描かれているのは
カラフルというタイトルからだろうか。
 
しかし、この映画を見ていく中で、
必ず乗り越えなければならない問題がある。
それは、声優のキャスティングミスである。
 
最初の5分で感じた疑問は天使プラプラだけに及ばず、
その登場人物のほとんどの声が気になるレベルのものだということ。
 
物語が終盤に進むにつれ、様々な真実が明らかになり、
なかなか感動的なエンディングへと導かれる。
この映画が伝えたいこと、見たら十分に伝わると思う。
甘酸っぱさ極まりないので。
 
 
そして、エンドロールでついにあの疑問
真実が明らかになる。
声優の名前だ。
宮崎あおい、麻生久美子、南明奈、高橋克美などなど。
 
なぜちゃんと訓練をつんでこられたプロの声優さん
キャスティングしなかったのか。
 
この映画の内容はとても良かっただけに、
それが残念だった。
 
 

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2013年3月3日日曜日

007:ミスト

2007年/洋画

圧倒的採点(10点満点)
4.9

「衝撃のラスト15分」

たしか、そんなキャッチコピーで宣伝していたこの映画。
結末は衝撃だった。看板に偽り無し。

しかし、前情報を全く持たずにこれを見た自分には
もっと衝撃的な事実が隠されていた。

この映画のあらすじは、山のふもとのようなところの村に、
何かの施設で行われていた何かの実験が原因で
村になぜか霧が立ちこめ、村人たちは焦り始める。

そしてついに、もっと衝撃的な何かが姿をあらわす。











何かとは明言しませんが、もっと衝撃的な何かが迫りくるなか、
スーパーマーケットに避難した人々は現状が理解できず疑心暗鬼に陥ってゆく。

無駄に正義感をひけらかす殺され役の人、
布教し始めるめちゃくちゃムカつく女教祖
都合よく射撃チャンピオンのおっさん。

そしてその場では打開策が見込めない人々は、
それぞれもっと衝撃的な何かから逃れるため、
様々なもっと衝撃的な何かをかわしながら
衝撃のラストへと向かってゆく。

総合すると、衝撃的だった。
色々と。


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006:ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日


2013年/洋画

圧倒的採点(10点満点)
9.5

インドからカナダへ移住するための航行の途中で船(日本製)が難破し、
船に乗っていたトラと、ボート1隻で漂流する物語。

ネタバレは無しなので、詳細は書きませんが
とにかくこの映画は自分の想像をはるかに超える傑作でした。

CM、広告の先入観なのか、全く意表を突かれた内容だった。

その先入観というのは、どうトラと生き抜くことができたのか。
キャッチコピーで謳ってるし。
だけど、キャッチコピーで謳ってるのに、
本当に言いたい部分は全く別のところにあって、
とても深いものだということ。
戦略にまんまとやられたわけだ・・・。

映像はほとんどCGで、さらに3Dですごく綺麗!なんてことはどうでもよく、この映画の醍醐味は話の構成だったりするわけです。


見る人によってこの映画の捉え方はまったく違うものになるはず。
内容をとても言いたいのですが、歯がゆくなってきたので、
この辺でやめておきます。。

とにかく、見て全く損はありません。
さすがアカデミー賞監督賞。異論なし。



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2013年3月2日土曜日

005:School of Rock


2003年/洋画

圧倒的採点(10点満点)
9.8

この映画は紛れもない傑作。

売れないロックンローラーの主人公(ジャックブラック)が、なぜか小学校でロックを教えるというコメディ。

所謂、超王道なストーリー構成で、アメリカンドリームなるもの。
「天使にラブソングを」を彷彿とさせるものであるにもかかわらず、
単純に面白い。

見終わったあと、すっきりするし、非の打ち所がない傑作。



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2013年3月1日金曜日

004:るろうに剣心



2012年/邦画

圧倒的採点(10点満点)
0.2

世の中にはやってはいけないことがある。
強盗、殺人、様々な犯罪がうごめくこの現代。

そんなやってはいけないことの中に、漫画の実写化というものがある。

かのハリウッドがリメイクしたドラゴンボールでさえ、
なぜそうなったのかという突っ込みどころ満載の内容であったのにも関わらず、
「もう、アメリカ野郎共にわが国の漫画の文化を汚されてはいけない!」
と意気込んだであろう製作者、あるいは、旬の俳優たちを起用し、
一儲けしてやろうという、魂胆がみえみえのキャスティングを行った代理店などなどの
代表的失敗作である。

これを見た友人Aは言った。
「佐藤健くんがかっこよかった」

また友人Bはこう言った。
「アクションが良かった」

そんなことは無い。

それらの発言に対し、私はかぶせ気味に言い放ちました。
「いや、クソ映画だよ」と。

もはや語る価値すらない。

これは日本が誇る代表的クソ映画です。


もしこの映画を見て面白かったと思った人数が、
クソ映画だと思った人数を上回るようなことがあればそれは、
日本文化の末期だということである。

もう一度言っておこう。


これは日本が誇る代表的クソ映画です。






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003:96時間/リベンジ


2012年/洋画

圧倒的採点(10点満点)
0.4


まず、大前提として、ひとつだけ言っておきたい。
私は、アクション映画が大嫌いである。

しかし、その前提をもってしても、この映画はひどすぎる。

前作に続く2作目。

過去に何度も見たようなありきたりな設定で、
どっかの機関に属する(属していた)最強の主人公が悪に立ち向かう
ありきたりなアクション映画である。

前作でこの最強主人公に息子を殺された父親が発起し、
この最強主人公に復讐しようとするストーリー。

この映画が言いたいのは、
復讐は連鎖するよ、どこかで止めやなあかん!ってこと。
そんな無益なことはもう止めよ、ってこと。
だとしたら、
だとしたら、
なぜ、主人公はそんなに人を殺す!
ところ構わず人を殺せる!
その殺された人の親族とかが復讐にくるやん!!
家族を助けたいのは分かる、
正当防衛なのは分かる。

でもそんなに簡単に人殺したらあかん!
まあアクション映画やから仕方ないか。

結末と、そこにもってくまでのギャップ。
全く納得できない結末でした。
脚本家の顔がみてみたいわ!

以上のことを踏まえると、
これは、クソ映画である。

はっきり言おう、これはクソ映画である。



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002:Laundry

2001年/邦画

圧倒的採点(10点満点)
9

その当時乗りにのっていた窪塚洋介主演の、ハートフルストーリー。
ヒロインは小雪。

幼いころに頭に傷を負ってしまい、知的障害を持つテルと、
万引きがやめられない水絵とのピュアラブを描いたもの。

ところどころで窪塚洋介特有わざとらしい演技
際立ち、見るに見かねなくなるが、次第に慣れる。

「こうゆうの地球では愛って言うんだよ。宇宙では知らないけどね」
と、いかにも窪塚らしい名言が飛び出す名作。
もはやこれは窪塚ありきの映画になってしまっている。

が、なぜか心温まる感動の映画。
まったり見れる良い映画。





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