2013年10月20日日曜日

068:イヴの時間


2010年/邦画

圧倒的採点(10点満点)
7

未来、たぶん日本。
“ロボットが実用化されて久しく、“人間型ロボット”(アンドロイド)が実用化されて間もない時代。

主人公の高校生リクオの家で使用しているアンドロイドの行動記録を見ると、
見知らぬ場所に行っている形跡があった。















それがイヴの時間という、人間とロボットを区別しない喫茶店でした。

 
 
 
 
本作品はウェブで公開され、再編集された劇場版らしいです。
アニメーションの賞とか色々とってるみたいですね。

さて、この作品はざっくり言えば、
ロボット(アンドロイド)の気持ち、アンドロイドは普段何を考えているのか、
ということをイヴの時間を通して、主人公たちがああだこうだ言う話です。

つっこみどころ満載の効果音、構成だったけど、まあ感動しました。

普段は主人の言うことしか聞かないロボットが自分の意思で喫茶店に行くこと。
そこでは人間と同じように会話し、コーヒーを飲む。

いつもと変わらない常連客の面々。

彼らの素性がわかるにつれ、アンドロイドの気持ちを理解してゆく主人公。


アンドロイド、反乱しないんすか?
映画のアイロボットみたいな感じに反乱しないんすか?

という目線で観る映画ではなく、
もっと、青春とか、なんかそうゆうホッコリする感じの映画です。















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