2011年/洋画
圧倒的採点(10点満点)
5点
「恐怖はウイルスより早く感染する」
いや、そうだろうけども。
これは
典型的ウイルス感染系映画です。
まず感染系において、必ず必要となってくる役どころは、
抗体を持つひと、
組織には俗せない
変わり者の天才ウイルス学者、
モチベーションが高く、
発生源に突っ込んで
自分が感染してしまう若手医者、
なんかの上層部でがんばる
現場目線の人、
明らかに感染しているのに
「俺は大丈夫」と言ってしまう庶民、
閉鎖された橋あたりで、俺は向こう側に行きたいんだ、と叫ぶ集団。
だいたいここら辺の人たちがいれば話はうまいこと進んでいくのだ。
まあ、想像通りの展開すぎてなんもいえねえ。
ただ、これはもしかしたらアメリカがもし現実にこんなことがおきたら的な
意味も含めて作ったものかもしれない、というふうにふと思った。
アメリカの陰謀説です。
まあそれはいいとして、あ、そうだ、感染してパニックになってワクチン作って、
ってゆう映画が見たい!って思った人におすすめの映画です。
5点なのは構成が少し面白くて、最後の最後がよかったと思えたのと、
登場人物が
、「時間を止められるワクチン作ってよ」と
感染系映画でそんなワクチン作られたらもうどうしようもなくなってしまう
趣のある発言をしたからです。
それがなかったら3点くらいのもんでした。
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