2012年/邦画
圧倒的採点(10点満点)
9.1点
新興宗教のカリスマ教祖がある事件をきっかけに、
人生を狂わせてゆく。
教祖役を藤原竜也。
まず藤原竜也出演の映画で注意すべきことは、
・アニメの実写化のイメージが強すぎる
(デスノート、バトルロワイヤル、カイジなど)
・感情の高ぶった演技が全て蜷川仕込みのそれである
・目が離れている
これらを乗り越えられることが必要だが、この映画では
全くそれが必要ない。
なかなかよい演技だと思った。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjER5_vtxPTMGwzU7tDexKPYMcD341dzsqSTTPEW7KDDFvBdjDRtvzxdDAJ1iwZj8k-acgEBDy-qWKbZyXWC7rdzW9vJuY_VOjeLa77zOMTRYk9JApsjq2-tZpHtXSkjYWi_oBeyJ6_6Q4/s320/43868.jpg)
そしてストーリーはその新生藤原竜也を守るべく雇われた
ボディーガードの3人とのなんやかんやのストーリー。
まあ、宗教の教祖が主人公ということなので、
話は若干そっちよりであることは否めないが、
深いところにテーマがある。
生と死的な。
クライマックスの展開も予想できたが、面白い。
見ても損はないと思う。
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