2013年3月17日日曜日

022:プロメテウス



2012年/洋画

圧倒的採点(10点満点)
1


「人類はどこから来たのか」

うーん、なかなか面白そうなテーマの映画だ!
しかも監督はあのリドリースコット。

期待度満点!

しかし、公開当時からちょいちょい耳にした噂によると、
どうやらクソ映画らしい。

いやいや、そんなわけないやん!
と、少しだけ思っていた。

だからGEOの5本で1000円レンタルキャンペーンで、
4本は決まったが、最後の1本がなかなかなかったので、
たまたま目に付いたこれを手にとってしまったのは、言うまでもない。

以下、軽くネタバレあります。ご注意ください。
全ては書きませんが、軽くです。軽く。
DVD発売時のCMの土田程度のネタバレです。














冒頭、意味深なシーンから物語は始まります。
物語の奥行きの深さを想像させる5分ほどのオープニング。
これが人類の起源に関係しているのかな、と。

世界の遺跡から共通の暗号を解読し、
それが指し示す星へと到着する。

その星で発見したのは、人類の起源なんてものではなく、
イカとかヘビみたいな、いわゆるエイリアンだった。

いやいや、嘘やん
これって、エイリアンの起源ちゃうの?
と、つっこみどころ満載の展開。

突然別行動をとり始めるなんかの学者二人。
ああ、殺されるね、エイリアンに。

何でも知ってるアンドロイド
ああ、エイリアンでみたことある展開。

これ、タイトルちゃんとリドリースコットに聞いてつけた?
どっかの広報が間違ってつけたんじゃないかな?

たぶんリドリースコット、こう言ったはずやけど…
「タイトル、エイリアン~バースデイ~でよろしく!」










そして、驚愕の事実に気付く。

あれ?人類の起源の話、
オープニングの5分で完結してない?

さすが、リドリースコット監督。

言うことなしの、クソ映画だった。




他の映画レビューもチェック!

0 件のコメント:

コメントを投稿